モーツアルト – クラリネット五重奏

モーツアルトのクラリネット曲はどれも名曲であるが、特にクラリネット五重奏は気に入っている。

どの楽章も素晴らしいが、4楽章が弦の音色が快活で素晴らしい。クラリネットの素人としては3楽章が一番易しそうで、気に入っている。

動画の原題

Mozart Clarinet Quintet, 4º Movimento – Sabine Meyer & Hagen Quartet

 

モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調K.622 

モーツァルト クラリネット協奏曲はどの楽章も素晴らしい名曲である。第1楽章はなかなかクラリネットの演奏が始まらないので、ここでは第2楽章のAdagioを紹介する。

クラリネットという楽器はモーツアルトの時代に出来たようで、モーツアルトも興味があったのだろう。

クラリネットは豊永美恵さん、なかなかの実力者のようでYouTubeにも幾つも動画が登録されている。

動画の原題

モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調K.622 第2楽章 Adagio

ベールマンのアダージョ – クラリネットの名曲

YouTubeで探しあてたクラリネットの名曲である。この曲はワーグナーのアダージョとして紹介されていることがあるが、どうもべールマンという作曲家の作品のようだ。

ベールマンはクラリネットの名手でクラリネットの発展には欠かせない人のようです。この曲は本来はクラリネット五重奏曲の第二楽章ですが、現在では単独で演奏されることが多いそうです。

動画の原題

Sebastian Manz: H. J. Baermann – Adagio D flat major for Clarinet and Strings

ミケーレ・マンガーニの「アルバムの綴り」 – クラリネットの名曲



YouTubeを探していてたまたま見つけた動画。全く知らなかった作曲家だが、クラリネットの独特の音色が美しく印象的であったので、紹介する。

動画の原題

Fabio di Casola in Pagine d’album di Michele Mangani

ミケーレ・マンガーニ(Michele Mangani)は1966年イタリア生まれの作曲家のようです。

ロッシーニ音楽院でクラリネットを学んでいたようであり、彼のクラリネットの作品は良いのかもしれない。

ピアノ伴奏でクラリネットの練習

Clarinet

3月5日(日曜日)に行われる発表会で孫のピアノ伴奏でクラリネットを演奏することになっているが、この土日に孫と合わせる練習をした。孫はなかなか練習したがらないので、孫が嫌にならないように、数回に分けて練習した。いろいろ問題点が分かり、発表会までに少しでも改善する。

問題点

1.私と孫とのテンポ感が少し異なり、長く伸ばした後や長い休符の後の出だしで揃わないことがある。

2.合奏するとやはり一人で練習している時より、緊張するのか慌てて間違えることが多い。

3.普段はパソコンにピアノ部分を演奏させて練習しているが、孫の演奏が多少、パソコンの演奏と異なるので、戸惑うことがある。生身の人間の演奏は多少人によって癖があるのであろう。

もう一度、孫と合奏練習して息を合わせたい。

クラリネットでスワブが詰まる

スワブ

スワブの詰まり

寒い日が続くが、クラリネットの練習で一番困るのは、クラリネットの中に水滴が多く発生して、下に流れ出し、どこかの穴にはいることである。この様な状態で吹くと水滴が転がるような音がする。

このため、よくクラリネットにスワブを通し、水滴をとる。最近はスワブを通すとき、水滴が下に垂れないようにするのが良いかと思い下から通している。
今回、スワブを下から通していたところ、布が中で詰まってしまい、紐を引っ張っても出てこなくなった。

クラリネットを分解して、下から取り出そうしたが、上管部の真ん中で詰まっており、すでに下からも引き出せない状態になっていた。また、紐を無理やり引っ張るとちぎれそうである。まあ、困ってしまった。

そこで、リコーダー用の掃除棒を取り出し、上から塊を突いた。塊が固く簡単には動かない。それでも少しは内部で弛みが出来たのか、紐が少しだけ、余分に引っ張り出せるような気がした。これを数回繰り返していると、ようやく最後は無事に引っ張り出せた。

どうして、この様になったかは分からないが、今後はスワブが固まった状態で入らないように注意したい。