妙法山 星谷寺(星の谷観音)

座間市にある星谷寺(しょうこくじ)は境内が現在的に整備されたすつきりした寺院である。如何にも都会的である。

星谷寺の地図

住  所:神奈川県座間市入谷3-3583-1
電話番号:046-251-2266
小田急線の座間駅から徒歩5分と非常に便利なところにあるが、 坂東三十三箇所観音霊場めぐりは歩くのが基本との思いがあったので、厚木の長谷寺から歩いた。最短距離で歩くとなると畑の中を通るなどかなり難解である。このため、携帯の地図ソフトのナビ機能を活用した。距離としては十数キロあっただろう。

途中に中津川と相模川を渡る。

中津川の辺りの風景
中津川の辺りの風景

星谷寺について

星谷寺は真言宗大覚寺派の寺院。山号は妙法山。院号は持宝院。本尊は聖観音で坂東三十三箇所観音霊場の第8番札所となっている。夜でも昼のように明るいことから「星谷(ほしのや)」と呼ばれていたことから星の谷観音とも呼ばれている。

星谷寺は当初、現在の座間谷戸山公園の地に観音堂の別当寺として、天平年間(729年~49年)に観音堂とともに行基によって創建されたと伝えられる。

観音堂が鎌倉時代に焼失したため、観音様が自ら選んだとされる現在の地に移され、再建された。その後は歴代の北条氏から篤い保護を受けた。また、江戸時代には徳川家康から寺領の寄進をうけ、大寺院となった。その後も大山講の影響や観音巡礼などの大いに賑わったようである。

境内に入るとモダンな佇まいの仁王像が迎えてくれる。

星谷寺の仁王像と梵鐘
星谷寺の仁王像と鐘

梵鐘(重要文化財)

仁王門から境内に入って右手にある銅鐘は東日本で二番目に古い鐘ということで重要文化財に指定されている。

星谷寺の本堂
星谷寺の本堂

星谷寺は樹木の多い寺である。境内の真ん中に大きなイチョウの木がある。

星谷寺のいちう
星谷寺のいちう

納経印

 

星谷寺の納経印
星谷寺の納経印