沖縄の本島南部の中央に「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」という鍾乳洞とテーマパークを一緒にした観光地がある。地下は玉泉洞、地上はおきなわワールド文化王国と効率よく観光できるようになっている。 😆
おきなわワールド文化王国・玉泉洞の地図
那覇市内から車で40分程度と気軽に行ける距離である。
玉泉洞
玉泉洞は全長は5000メートルにも及ぶ国内で最大級の鍾乳洞である。その内、890メートルが公開されている。日本本土の鍾乳洞にも勝るととも劣らない見ごたえのある鍾乳洞である。
玉泉洞は水量が多いのか細い小さな鍾乳石が多い。

川が流れているところ。奥には滝のあるとのことである。

玉泉洞は通路にも鍾乳石がはみ出し、身近で見ることができる。遠くから眺めるだけの鍾乳洞に比べ迫力がある。



玉泉洞を出ると入り口まで戻るのは15分程度かかる。この地上の場所を利用して、熱帯フルーツ園、琉球王国城下町、イベント会場などが設置されている。
熱帯フルーツ園
本土では珍しいマンゴーやパパイヤ、パイナップルなど約100種類450本の熱帯果樹が栽培されている。

琉球王国の城下町
琉球王国の城下町の古民家。中では伝統工芸の体感などもできる。

イベント会場で沖縄の舞踊が披露されていた。
