茨城県土浦市にある清瀧寺(きよたきじ)は聖観世音菩薩を本尊とする坂東三十三箇所観音霊場の第26番札所となっている。世間からは清滝観音の愛称で親しまれている。

清滝寺付近の地図

住  所:茨城県土浦市小野1151
電話番号:029-862-4576

清瀧寺は筑波山の南の裾の小高い丘の上にあり、筑波山の大御堂から直線距離は近そうであるが、適当な道がなく、車でもそれなりに時間はかかる。徒歩で行く場合、交通の便が悪く、最寄のバス停から徒歩1時間程度かかる。

清瀧寺について

清瀧寺は真言宗豊山派の寺院。山号は南明山。本尊は聖観世音菩薩。坂東三十三箇所観音霊場第26番札所となっている。
創建は飛鳥時代の推古天皇15年(607年)と伝えられている。この辺りは筑波山にも近かったので、筑波山信仰の影響により、古くから栄えたのであろう。

その後、勃興を繰返したが、明治維新の神仏分離令により完全に衰退し、住職がいない時期もあった。しかし、坂東三十三箇所観音霊場となっていることから1霊場でも欠けると成り立たなくなるので、再興の要望が強く現在に至っているようだ。

山門(仁王門)

昭和年代に火災があり、古い建物は天保年間に建てられた山門だけである。清瀧寺の中で唯一趣がある建物である。一層目に仁王像が安置されており、仁王門とも云う。

清滝寺の山門
清滝寺の山門

清瀧寺は山裾にあり、写真で見ると坂が急であるように見えるが、自動車で行く場合は殆ど登らなくてよく楽である。

清滝寺の本堂
清滝寺の本堂
清滝寺の鐘突き堂
清滝寺の鐘突き堂

納経印

本堂の横の建物で書いて頂いた。

清滝寺の納経印