弘明寺の本堂

瑞應山蓮華院 弘明寺(ぐみょうじ)

弘明寺は横浜の中心地にあり、駅名や住所にも「弘明寺」と云う名前が使用されていることから、横浜市民にとっては最も身近で、庶民的な寺院となっている。

弘明寺の地図

住  所:神奈川県横浜市 南区弘明寺町267
電話番号:045-711-1231

弘明寺の裏に京浜急行電鉄の弘明寺駅があるので非常に交通の便は良い。ただ、駅の方向には入り口はないので、少し回り込まなければならない。また、横浜地下鉄の弘明寺駅からも弘明寺商店街を抜けて行くことができる。

弘明寺の門前町のような弘明寺商店街。

弘明寺商店街
弘明寺商店街

途中に桜並木が素晴らしい大岡川がある。桜シーズンの大岡川。
大岡川の桜
大岡川の桜

弘明寺について

弘明寺は、横浜市南区にある高野山真言宗の寺院。号は瑞應山蓮華院。坂東三十三箇所観音霊場の十四番札所となっている。横浜市内で最古の寺院である。
天平9年(737年)聖武天皇の時代に天下に悪病が流行した時、僧の行基が勅命を受け、天下泰平祈願のため全国を巡錫し、この弘明寺の地に草庵を作り、一刀刻む毎に三度礼拝しながら十一面観世音菩薩を彫刻し祈願した。これが本尊の十一面観世音菩薩であり、庵が弘明寺の始まりである。十一面観世音菩薩は国の重要文化財に指定されている。
鎌倉時代には源将軍家累代の祈願所となっている。 戦国時代には北条早雲から寺領を、江戸時代には歴代将軍から朱印地を賜り、大寺院となった。しかし、明治時代には神道に属さぬ仏教寺院は全国で大弾圧を受け、弘明寺も無住職の寺となった。この時、寺宝の数々や住職の系図までもが紛失する事態となった。寺領も横浜しに寄贈され従来の2割り程度に縮小した。これが町名や駅名に弘明寺という名前が残る原因である。

江戸時代に建設された仁王門。弘明寺商店街の抜け突き当たると仁王門である。仁王門の両側には横浜市の有形文化財に指定されている金剛力士像が祭られている。

弘明寺の仁王門1
弘明寺の仁王門1

身代わり地蔵。京浜急行電鉄から設立100周年を記念して奉納された。身体の悪いところと同じ場所をタオルやハンカチでさすり祈願すると同じ箇所を癒してくれるといわれている。
弘明寺の身代わり地蔵菩薩
弘明寺の身代わり地蔵菩薩

弘明寺の本堂
弘明寺の本堂

弘明寺の鐘楼
弘明寺の鐘楼

納経印

弘明寺の納経印
弘明寺の納経印