秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ
(天智天皇)
秋の田の側につくった仮小屋に泊まってみると、屋根をふいた苫の目があらいので、その隙間から忍びこむ冷たい夜露が、私の着物の袖をすっかりと濡らしてしまっているなぁ。
好きな音楽、日々の出来事などを気楽に記載
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秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ
(天智天皇)
秋の田の側につくった仮小屋に泊まってみると、屋根をふいた苫の目があらいので、その隙間から忍びこむ冷たい夜露が、私の着物の袖をすっかりと濡らしてしまっているなぁ。