ボウリングのストライクの取り方(科学的な実験に基づく)

ボウリング

HNKのBS放送で放送されていた「アインシュタインの眼 知られざるボウリングの世界 ~ストライクの法則~」の内容が動画としてアップされていた。
この放送ではストライクの出る確率を実験を通して検証していたので、非常に説得力があった。

理解した内容

動画で理解した内容の要約

1)よく言われているようにポケット(1番ピンと3番ピンの間)に入射角が3~6度でボールを当てることである。真っ直ぐなボールではだめで、角度を付けて当てることが必要とのこと。曲がらないボールだと、レーンの端から投球しても、この角度にならないので、どうしてもフックボールで曲げる必要があるとの。

2)ボールに順回転のかかっているボールの方がストライクになりやすいとのことである。プロが投げるボールもオイルのある所では横回転が多いがオイルがなくなったところからは順回転に変わってピンに当たっているとのことである。

3)ハウスボールでは内部の重りがなく曲げるのは難しとのこと。プロが使っているマイボールはボールの中心に歪な重りが入っており、不規則的な回転になり、この回転でボールがよく曲がるようになるとのことである。

元動画

時間のある方は元の動画をどうぞ。

私の感想

理屈は分かるが曲がるボールをポケットに入れることは非常に難しいことである。

私もマイボールでレーンの端からポケットに入れる感覚で投げるとボールに順回転がかかり、僅かに横回転の要素も加わっているのか途中から曲がるようになってきた。ただし、曲がり過ぎて、1番ピンのど真ん中か裏ポケットに入ることが多くなった。

マイボールを作ると穴の間隔は広いこともあり、順回転はかかりやすいくなった。このためか確かにストライクは出やすくなった。反面、ボールが曲がるのでスペアを取り難くなった。特に10番ピンは難しい。

如何に曲がりを計算して投げるか試行錯誤中である。