ピアノの旧約聖書のような存在のバッハの平均律クラヴィーア曲集の第1巻 第1曲の前奏曲にグノーがメロディーを付けた面白い曲である。上手くマッチしているから不思議である。

この曲は名曲でいろいろな組み合わせて編曲されている。音楽的には編曲した素晴らしい演奏もあるが、今回はオリジナルの近いピアノとソプラノで選んだ。

私はこの年になると宗教曲のようにゆったりした曲が好みになった。

Bach/Gounod Ave Maria – Laura Ullrich

平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1曲単独の演奏もアップする。

平均律とは1オクターヴの音程を均等な比率で12等分した音律のことで、バッハはこの平均律のため、各調の長調と短調の24曲を作って曲集とした。それが平均律クラヴィーア曲集 である。

平均律で調弦されているピアノは学習者にとって一度は練習することになる曲集で、この意味から旧約聖書のような存在となるのであろう。特に第1番は特別な存在なのであろう。

J.S.Bach – The Well Tempered Clavier: Book I: Prelude and Fugue No.1 in C Major – Sviatoslav Richter