(NHKニュース)から
トランプ大統領は23日、企業の幹部などとの会合で、日本や中国は、それぞれの国内でアメリカの製品を販売するのを難しくさせていて、公平な貿易を行っていないと批判しました。トランプ大統領は、日本や中国に対する貿易赤字が大きいことを問題視していて、今後、貿易障壁があるとして、圧力をかけてくることも予想されます。

トランプ大統領は23日、企業の幹部などとの会合で、あいさつし、アメリカの法人税の税率について「今の35%から15%から20%の範囲内に引き下げる」と述べたうえで、規制の撤廃に取り組むほか、外国に移転した工場からアメリカに輸入される製品には、「国境税」をかけるなどと、訴えました。

また、トランプ大統領は、日本や中国は、それぞれの国内でアメリカの製品を販売するのを難しくさせていて、公平な貿易を行っていないなどと批判しました。

このうち日本については、「われわれが日本で自動車を販売する場合、日本は販売を難しくさせている。しかし日本はアメリカでたくさんの自動車を売っている。この問題は協議しなければならない。これは公平ではない」と述べました。

トランプ大統領は日本や中国に対する貿易赤字が大きいことを問題視していて、今後、貿易障壁があるとして、圧力をかけてくることも予想されます。

日本の試練のとき

トランプ大統領が保護貿易主義的な立場を鮮明にしてきた。あまり度を超すと世界中で悲鳴があがるだろう。第二次世界大戦と同様に大戦に発展する危険性もある。日本は貿易で成り立っている国だから安閑とはしていられない。今後、日本だけで経済が自立出来るように産業構造を変化させる必要がある。日本と友好国だけで食料が賄えるような農業政策。原発再稼働などのエネルギー政策。基本的なものは自国で賄えるようにすべきである。その点、アメリカは自国ですべて賄えるので強い。