「アヴェ・ヴェルム・コルプス」とはラテン語で、「めでたし まことの御体(おんからだ)」との意味で聖体賛美歌の一つである。短い曲であるが、モーツアルトの晩年の名曲である。モーツアルトの音楽は性格からかどこかおどけやような快活な印象を受けるが、この曲だけは真面目な信仰心が前面に現れた曲だと思っている。特に最後の方の盛り上がる部分が好きである。

Ave Verum Corpus (Mozart) – King’s College, Cambridge

この曲の正統派の演奏としてボーイソプラノの演奏を選んだ。演奏には多少気になる部分があるが、ボーイソプラノは何よりも声が澄んでいて美しい。